長野みすずライオンズクラブ結成30周年記念 「福祉大相撲長野場所(平成21年春巡業)」が開催されました。

今回の「福祉大相撲長野場所」は約1年以上の準備期間をへて長野みすずライオンズクラブ結成30周年記念事業として開催されたものです。
当日は、約1,700名の皆様をご招待し、一般のお客様も約5,000人ほど会場にお越し頂きました。
車いすでのお客様も大変沢山お越し頂き、そのお客様の笑顔と熱心に取り組みを見る姿を見ておりますと、幹事として今回の「福祉大相撲長野場所」の企画段階から関わってまいりました私としてはとても感無量でございました。


当日は「日本料理さがみ」として「髪結実演」をご提供させていただきました。
普段はなかなか見ることのない「髪結」の実演と実演中のナレーションの解説がとても丁寧で、益々「相撲」奥深さと、その魅力の大きさを感じました。

テレビ局の取材を受ける私(遠藤紀夫)

横綱朝青龍関と私(遠藤紀夫)
「日本料理」と「相撲」ともに日本古来よりの国土、風土で発達した世界に誇る日本由来の文化、スポーツでございます。
「相撲」の力強さの中にある繊細さ、「日本料理」の生食、素材の味を重視する薄口の味付け、そして繊細な盛り付け、なにか相通じるものがございます。
そして、力士の皆さんの白熱した取り組みを間近で見ていますと、明日への活力が漲ってくるようでございました。
当日お見えになられたお客様と日本相撲協会様、そして長野みすずライオンズクラブ関係各位、スタッフの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます